第四十三番 多聞寺←前の霊場戻る次の霊場→大同年間創立、初め天台宗で平泉寺といい、当地の毘沙門天別当でした。上杉の兵乱によって寺及び東坊の他皆廃絶し、遂に真言宗に改め、毘沙門堂がありますが、そこの本尊毘沙門天は聖徳太子が柳の霊木を得て彫ったものと伝えられ、萬治3年快祐和尚を中興第1世とし、これより如意山宝珠院多聞寺と号するようになりました。百足(むかで)が侍者となっています。寺院名如意山 多聞寺宗派真言宗本尊不動明王住所※佐渡市平清水1003交通新潟交通佐渡バス本線 泉停留所 下車3.55km電話0259-63-4090WEB次の霊場迄の距離所要時間自動車徒歩2.2km12分29分境内図次の霊場までの案内図準備中