佐渡國 大慶寺
大慶寺もう一つの顔
参拝の御案内
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大慶寺とみどころ


佐渡の最高峰、金北山の別当職でした。文永年中、当寺の住僧集が金北山に詣でた際同山で感得し、八幡宮を勧請、村民のために社祠を築き、朝夕萬民快楽を祈ったと言われます。その神社が隣接する新保八幡神社です。
当初は天台宗に属していましたが、上杉景勝の佐渡攻めによって上杉の帰依する真言宗に改宗、寺号も当初は雲上寺、その後改め八幡山阿弥陀院長福寺、江戸中期の享保元年に大慶寺と改称しました。

新保八幡宮は新保、西方、大和田三集落の産土(うぶすな)社です。神仏習合の名残で昔八幡宮別当であった大慶寺住職と神職の両方によって祭礼が執り行われていました。神職は奉仕にあたり、社僧は客分として首席を占める長福寺(後の大慶寺)です。毎年4月15日のお祭りには神輿、神楽、さがりや、やぶさめの他、拝殿前で鬼太鼓が奉納されます。宮の境内にはダイオウマツ、チョウセンゴヨウ、ヌマスギ、コウヨウザンなど珍しい樹木が栽培され、ウラジロカシ、クスノキ、カヤなどの大木があります。これは明治10年頃宮内省の管轄であった時、朝鮮は台湾から取り寄せたもので、みごとな「宮の杜」です。4月15日の新保祭のころは参道の82本の桜が開花し、夜はぼんぼりがともり、花の下で杯を酌み交わすことができます。


子ども鬼太鼓


人の命を大切にと1900年頃延命地蔵のお堂を建て、毎年8月23日の堂の夜祭りには地蔵堂少年団が鬼太鼓を奉納します。子どもだけの鬼太鼓は佐渡でもここだけで、現在も中学生を中心に小学生から上は高校生まで鬼太鼓の練習をし、当日は夕方から夜にかけて近所の家々に門付けをし、魔よけをしています。お堂が建てられたときからこの活動は続いており、大人が一切介入せず、子どもだけで代々後継者に伝えている文化です。

大慶寺の珍しい仏体


●阿弥陀如来
ご本尊は宝冠を頂き、定印を結ぶ将軍阿弥陀如来。室町〜桃山時代の優秀仏です。ところで阿弥陀如来は民衆に一番近い如来様です。そこから、大慶寺も「本堂を皆に開放しよう」と思い立ち、本堂を演芸ホールに開放、前衛、大衆、さまざまな芸人が集まる小劇場となりました。

●烏天狗不動尊
山岳仏教の仏様で修験者(山伏)の守り本尊。迦樓羅天(かるらてん)を擬したで、狛犬を従え、神鹿に乗っています。神仏混合の典型で、金北山の別当寺であった頃の名残といわれます。
※迦樓羅天は蘗魯拏(がるだ)とも表記し、鳥族の王、インドのガルーダ(Garuda)が仏教に取り入れられ仏法の守護神となったものです。

●近郊の運動公園
島内に最初に造られたスポーツとレクリェーションの施設。公園内には自衛隊から寄贈された本物のジェット機が陳列されています。

2005年行事案内


4月15日  新保八幡宮祭り
10:00〜 門前市
1:30〜 郷土芸能鑑賞会(文弥人形芝居)
6月26日 門前市 手造りのものを展示即売
門前市では手造りの布小物、編物、手芸品、絵画、やきもの、サボテン、昔のおもちゃなど、展示、即売しています。又、百姓パン、酵母パン、甘酒、おやき、手打ちそば、カレーライスなどの出店もあります。(ひびきの会でも門前市のチラシ作りや、出店に向けてモノづくりもします。)
9月3日 乙(おと)まつり
門前市 昼から夜はコンサートで琴の演奏、境内でフォークダンス 
8月9日 施餓鬼会
   
門前市へのご出店申込み
会場 大慶寺参門前
出店料  1店につき200円
出店物 手作りのもの

出店してくださる方は今月末までにお電話、ファックスもしくはメールで、出店内容、出店者、連絡先住所、お電話番号をお知らせください。
E-mail:taikeiji@e-sadonet.tv
TEL:0259-63-2530
Fax:0259-63-2530


ゆったりと、のんびりと・・・
いろいろな人が来てくつろぐ時、若者も、婦人、老人、障害児親子も皆、おそばやポン菓子を食べて楽しみます。
大慶寺本堂
新保八幡宮
将軍阿弥陀如来
烏天狗不動
運動公園のジェット機