令和3年11月14日(日)、両津地区の第29番札所の安照寺にて、佐渡八十八ヶ所霊場会開創90周年記念法要が開催されました。
当日は天候にも恵まれ、両津地区のみならず遠方からも50名を超える参拝者にご来場いただき、マスク着用、手指消毒、検温、連絡先等の記入、ソーシャルディスタンスの確保、換気など感染予防対策にご協力を賜りながら、満堂の中で盛大に「大般若転読会」が営まれました。 |
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法要では、霊場主管者10名の職衆、そして、安照寺住職、佐渡八十八ヶ所霊場会会長の梶井照雄導師が上堂いたしました。
冒頭では、90周年記念特別に製作しました当会イメージキャラクター「おへんろトキちゃん」をあしらった散華にて諸仏を供養しました。 |
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続いて導師により、新型コロナウイルスの終息祈願・病魔退散・疫病消除・息災安穏を願う祈願文が読み上げられ、その後、職衆一同が声高らかに大般若経600巻の転読を行いました。 |
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参拝者の方々が大般若経のご利益をいただこうと、次々と僧侶のそばへと進み、膝や腰など痛いところに経文でさすってもらうという一幕もありました。
無事法要を終え、霊場会会長が参拝者や関係各位への謝辞にて締めくくりました。参拝者のお帰りの際に、ご祈祷したばかりの「おへんろトキちゃん」の散華を記念品としてお渡ししました。 |
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こちらの散華は近日中、各霊場に90周年参拝記念品として配布予定です。ぜひこの機会に佐渡霊場に足をお運びいただければ幸いです。くれぐれも感染拡大防止にお気をつけて参拝くださいますようお願い申し上げます。
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